笑顔のつくり方

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ボディクリーンセラピスト 鈴木彩菜

転職の時、迷っているよりもまず挑戦してみるべきだと思ったんです。面白い情報や為になるお話をして頂ける、施術中のお客様との会話は、私にとって発見がいっぱいなんです。

【真鍋】
鈴木さんには何からお聞きしようか悩むところなんですが… とりあえず、前職がゴスロリ系ファッションブランドの店員さんで 幼少期には柔道をやっていた。という 衝撃の強い事前情報を頂いているのですがその真偽から(笑)
【鈴木】
あ。本当です。(笑)柔道は小学校でやっていました。 ゴスロリ系ファッションブランドはそのお店の店長を務めていた 友人のお姉さんに「是非着てみて!」と勧められて。 高校の時にアルバイトを始め、そのまま正社員になり1年程働きました。
【真鍋】
店員さんもお店のお洋服を着て営業しますよね。 確かに鈴木さんの華奢な体型にボリュームのあるフリルワンピースは よく似合いそう。その赤メガネはその頃の名残ですか?
【鈴木】
いえ、営業中はコンタクトでした。 執事系のファッションの時はメタルフレームのメガネなどをかけていましたけど。 メガネは個人的に好きで何色かを気分によって変えています。
【真鍋】
執事!?メタル!? …非常に興味深い方にお会いできて光栄です。(笑) ところで、なぜアパレルのお仕事からセラピストへ転職を決めたんですか?
【鈴木】
販売の様に、品物を売っていくお仕事よりも 自分の手に職をつけて「求められた事にお応えして お客様に喜んで頂ける様なお仕事がしたい」と感じ始めた事がきっかけでした。 仕事を辞め、見ていた求人雑誌の中で、 一番惹かれたのがセラピストのお仕事でした。
【真鍋】
20歳で初の転職、しかも今の時代の就職率などを考えると 不安にはなりませんでしたか?
【鈴木】
不安が無かった訳ではありませんが 迷っているよりもまず挑戦してみるべきだと思ったんです。 実際に所属して、まだ3か月ですが楽しんで働けていますよ。
【真鍋】
鈴木さんは明るいし、「楽しい」という言葉を口にできているなら 所属して3か月でもお店にだいぶ溶け込んでいるのでは?
【鈴木】
そうですね。ここの店舗はスタッフ同士がとても仲良しなので すぐに溶け込めました。
【真鍋】
お客様とも気さくにお話するタイプですか?
【鈴木】
そうですね。ただ、お客様には私が話しかけるだけではなく 面白い情報を教えて頂いたり、為になるお話をして頂いたり 施術中の会話は、私にとって発見がいっぱいなんです。
【真鍋】
お客様とも、いい関係を築けているんですね!
【鈴木】
「天然?」って聞かれる事も多いですが(笑)
【真鍋】
やっぱりそこは聞かれるんですか!!(笑)
【鈴木】
「不思議系」と、どこでも言われますね。
【真鍋】
(笑)自分ではどういうところが「不思議」だと思います?
【鈴木】
経歴とギャップ?でしょうか?何でしょうね。 ただ家族もみんな「不思議系」と言われています。(笑) 兄と弟も。
【真鍋】
一家で「不思議ちゃん」は珍しいですね。(笑) ちなみに、ものすごいゲーム好きともお聞きしたんですが 柔道やゲームはご兄弟と一緒にされていたんですか?
【鈴木】
そうですね、兄弟の影響で柔道もゲームも始めました。 徐々にゲームの趣向性が変わり、別々になりましたけど(笑) 今も、休日外出しない時は自宅でひたすらゲームをしています。
【真鍋】
ちなみに鈴木さんは何のゲームを?
【鈴木】
何のジャンルでもプレイしますが、 特にロープレをカンストした時が最高に楽しいですね。
【真鍋】
何の事か全く分かりません!(汗)
【鈴木】
ロールプレイングゲームをカウンターストップする事の略です。 「カンスト」 とは、「カウンターストップ」(Counter Stop)といって レベルやスコアなどが、カウント可能な数値の上限に達した状態の事です。
【真鍋】
すごいですね!(驚)その探究心はお仕事にも生きそう! 鈴木さんはボディクリーン専任スタッフなんですよね? 自ら志願したんですか?
【鈴木】
そうです。所属当初、たくさんのサービスを説明して頂き 一通り見学をさせて頂いたんですが 見ていて一番興味を持ったのがボディクリーンでした。
【真鍋】
ボディクリーンのどんなところに興味をもちました?
【鈴木】
初めて見学をした時は、体を丁寧に「こする」事で 体の古い角質(アカ)がポロポロと落ちていく様子に感動して 「やってみたい!」と思ったんですが 研修を受けて技術や知識を学んでいくうちに 人は代謝の高さによって角質の出る量が違う事や、 ただ単に、「こすり過ぎる」と赤くなってしまう事や 疲れていたり、体調が良くないと角質が出てこない事など もっと深い部分を知る事ができて、更に興味が湧きました。
【真鍋】
ゲーム同様、好きな事はやり込むタイプですか?
【鈴木】
そうですね。(笑)
【真鍋】
研修はなかなか大変と聞きますが、どうでしたか?
【鈴木】
未経験の私にとって、新しい事ばかりで大変でしたが、 先輩方が優しくサポートしてくださったので 楽しみながら頑張れました。
【真鍋】
20歳とお若いですが、 縦社会とか社会人という世界に萎縮する事は無かったんですか?
【鈴木】
私は学生時代、ずっと運動部だったので上下関係が当たり前でしたし 先輩に分からない事をご相談したり、質問できる環境がある事は とてもありがたいと思っています。
【真鍋】
ボディクリーンを担当していて、やりがいを感じる時はどんな時ですか?
【鈴木】
私は周りのスタッフよりも身長が高いので、より広い面積や 体の大きなお客様でもきちんと手が届くんです。 そういう、自分の特徴を生かして施術をできるという事を感じた時や やっぱり!施術後、つるつるになった肌を触って感動していらっしゃる お客様の表情を見ている時ですね!
【真鍋】
転職の時に求めていた達成感がここにありました?
【鈴木】
ありますね! それに、ボディクリーンはリンパドレナージュの要素も取り入れているので ボディケアやリンパドレナージュを家族に施術してあげられる事も嬉しいです。 さすがに自宅でボディクリーンは無理ですが(笑)
【真鍋】
自宅でボディケア!それはご家族も嬉しいでしょうね! ちなみに鈴木さんの同世代の人達は、ボディクリーンの事を知っていますか?
【鈴木】
「ボディクリーン」どころか「アカスリ」でさえも 「何?それ。」って言われる事ばかりです(笑)
【真鍋】
ですよね。20歳ですもんね。教えてあげたいと思いますか?
【鈴木】
そうですね。実際私もこのお仕事について 初めてボディクリーンを体験しましたけれど、本当に気持ちいいし さっぱりするだけではなくて、冷え症を改善したり 美容に効果がある事をもっと伝えたいと思っています。
【真鍋】
最後に、今後の目標などはありますか?
【鈴木】
私はまだ、研修で教わった基礎の形しか施術できていないので 今いる先輩方の良いところをたくさん吸収していきたいです。 経験が足りない分、「こする力が足りないな」と感じる事もあるので 先輩に付き合って頂きながら、空いた時間は練習しています。 ボディクリーンはずっと続けたいと思っていますから もっともっと技術を上げていきたいんです。
【真鍋】
ボディクリーンもカンストします?(笑)
【鈴木】
はい(笑)
【真鍋】
期待していますね!(笑) 今後も頑張ってください!
【鈴木】
ありがとうございます!

取材日:2012年4月10日
インタビュー&文章:真鍋摩緒
撮影:松村優

ボディクリーンでつるつるの肌に感動しているお客様の表情を見る事ができた時。ゲームを「カンスト(※記事参照)」して達成感に浸る事。

施術の様子
長身と長い腕、自慢の体力で 様々なお客様の施術をこなす ボディクリーン専任スタッフ。
前職は、ゴスロリ系ファッションブランドの店員。 しかし幼少期から柔道、サッカー、陸上を行う など見た目とのギャップや 独特の世界観で自他共に認める 不思議キャラクター。

協力店舗 【協力店舗】
笑福の湯
425-0074
静岡県焼津市柳新屋241-1
TEL:054-620-4126
営業時間 9:00〜24:00 定休日:年中無休
http://www.shoufukunoyu.jp